昨年夏に米東部で起こった地震により、ワシントンDCのランドマークである、ワシントンモニュメントが大きな被害を受けました。
無期限の立ち入り禁止となり、被害状況調査が進められていましたが、内外部にかなりの破損があることが判明。
修復工事の予算確保に困窮していたところ、地元ビリオネイヤが750万ドルの寄付を表明したことが、話題になりました。
寄付を申し出たのは、投資会社オーナーのデービッド・ルーベンスタイン氏。
資産額27億ドルとされる同氏は(Forbes)、これまでにも、ホワイトハウス歴史協会に1,000万ドル、歴史資産保護に1,350万ドル、地元動物園に450万ドルと、地元団体に多額の寄付をしています。
今回の寄付に関するプレス発表が行われましたが、ルーベンスタイン氏は次のように述べています。